息子、美ら海水族館でチンアナゴにはまる

30代の主婦です。
去年、2歳の息子を連れて夫と3人で沖縄へ旅行に行きました。
当時私は妊娠中でした。
3人での旅行はこれで最後になるだろうと思い、息子のペースでゆっくりと楽しもうと思いました。

沖縄に行く理由には私のルーツ探しもありました。
私は東京生まれなのですが、旧姓は関東では珍しい苗字です。
九州出身の父の遠い祖先は沖縄で、沖縄には今でも同じ苗字の人がたくさんいるので親近感を持っていました。

沖縄に行ったのは3月でした。
妊婦なので泳ぐことは諦めていましたが、空気は暖かく水遊びできそうな陽気でした。
息子は沖縄の海に大喜びし、1日中砂浜で走り回っていました。
知り合いに聞いたレストランでおいしい魚を食べ、市場で買い物したりのんびりとくつろぐことができました。

沖縄に行ったら美ら海水族館には絶対に行きたいと思っていました。
大きな水槽をサメが泳ぐところを一度見たいと思っていて私は焦って進んでいたのですが、息子は小さな水槽の前で動かなくなりました。
チンアナゴでした。
ニョロニョロ動くチンアナゴが気に入ったようで30分以上居座りました。
結局閉館時間が近付き、大きな水槽は流し見た程度でした。

3日間の短い滞在でしたが温暖な気候、海のめぐみを実感することができ、いいリフレッシュになりました。
来年は4人で再訪する予定です。

沖縄旅行で行ったお店

沖縄旅行はもう8回目になりますが、今回行ったお店をご紹介します。

☆居酒屋「ゆうなんぎい」
めちゃうまでした。
私個人としてはイチオシです。那覇市の県庁前近く。
夜は予約絶対。
予約しても6時には行かないとだめです。

☆民謡居酒屋「あっぱりしゃん」
沖縄料理を楽しみながら、ライブも楽しめ、最後はみんなでカチャーシー。(お客さんも踊る)
とってもアットホームで、心地よいお店でした。
予約したほうがいいです。

☆沖縄食堂まんじゅまい(県庁前)
こちらは、コミュでおすすめいただいたお店です。
定番のちゃんぷるーをいただき、おいしかったです!
HPなどでは、お昼から夜まで続けて営業と書いていることがありますが、3時くらいに一度でかけたら、準備中でした。

☆海のちんぼらぁ(とまりん近く)
ホテルの目の前の居酒屋さん。
メニューは普通だったかなぁ?でも、かなりばっちり個室で、子供連れの私には助かりました。店員さんも親切でした。

☆居酒屋たいあんまる(とまりん近く)
めっちゃ地元のおじさま方のたまり場でした。笑
お魚がおいしいとすすめられでかけました。安くてよかったですが、分煙されておらず、私と子供はタバコにノックダウンでした・・・。

☆くるくまカフェ
土日に行ったせいか、めちゃ混み・・。
絶景でしたので、一度は行ってみてもいいかも。
でも、正直私としては、料理はいまいちかと・・。
東京で、もっとおいしいタイ料理&カレーがいくらでも食べられるなぁ・・・。お茶だけでいいやという感じです。(飽くまで私の個人的な好みです)

沖縄旅行をするなら「沖縄そば」を食べましょう

沖縄旅行に行ったら、沖縄グルメをぜひ楽しんでほしいと思います。
特におすすめするのが「沖縄そば」です。
沖縄そばは別名「ソーキそば」とも呼ばれます。
ソーキとは豚のあばら肉(スペアリブ)の事で、美味しい豚肉を食べながら、ラーメンも楽しめる、二度美味しいお得な料理です。

 

沖縄そばの面は、太くて平たい面と、細麺の二種類があります。
沖縄そば好きの間でも、どちらが好みか、意見の分かれるところですが、スープとの辛味が良いのは太麺の方です。
また沖縄そばにかける、ラー油のような調味料として「コーレーグース」があります。

 

唐辛子を泡盛につけた、ピリ辛調味料です。
辛いのが好きな方は、沖縄そばのこくが増しますので、ぜひコーレーグースをかけて味わって欲しいと思います。
沖縄に行ったら美味しい沖縄そばを出すお店を何軒も訪れて、食べ歩きをしてみましょう
そしてそれぞれの沖縄そばの味の違いを、楽しんでみてはいかがでしょうか。

沖縄一人旅歴11年・33回です

沖縄一人旅歴11年・33回(多分それくらい)になります。ちょっと私なりのワンポイントアドバイスを。

 

せっかくの気兼ねなき一人旅ですので、移動手段等において功利・効率を求めるべきではない、ということで、移動手段としてはバスがオススメです。乗降客や車窓風景を楽しみながらボケーと移動するのがイイ感じです。

 

宿泊ですが、もし野宿する場合は必ず地域住民の方々のご迷惑にならない場所でするのが必須なわけですが、沖縄の場合そういう場所には案外普通にハブがいたりするようなので、要するに野宿は避けるべし、です。
また万一する場合、与○公園は避けた方がいいと思います。
レンタカー借りて車中泊、というのも出来るだけ止めましょう。沖縄には安くて素晴らしいホテルがたくさんあります。

 

こういうスタイルは、我々内地人には想像もつかない形で地域の皆さんにご迷惑をかけてしまうことがあります。

 

以前、ゲート側の住宅地内で車中泊した際、お巡りさんに猛烈に怒られました。
基地が近い地域に、見知らぬ車が停まってて、しかも知らない人が乗ってたりしたら、住民の皆さんにいらぬ不安を与える事になってしまう、という次第でした。
沖縄という所に対する自分の認識の甘さを思い知らされ、以来絶対私は野宿や車中泊みたいなことはすまい、と誓ったもんです。